Amazonで売っているSIMフリーの「Xiaomi Redmi 14C」
Amazonでも、1.5万円を切るくらいの価格で買える激安プライスに割にそこそこ使える性能。
これで楽天モバイルも使えたら、激安の組み合わせだと思うのですが。
【結論!】ここだけ読めばOK
「Xiaomi Redmi 14C」は、楽天モバイルで公式には検証されていませんが、次の2つの理由で、問題なく使えることがわかりました。
- 楽天モバイルが使うBand3とBand28という両方の電波をしっかりキャッチできる
- 両方の電波をキャッチできるなら、通話もOK
Xiaomi Redmi 14Cと楽天モバイルの組み合わせが問題ないなら、Amazonでスマホを買って、同時に楽天モバイルの契約を進めていきましょう!
楽天モバイルの電波はXiaomi Redmi 14Cにマッチするよ

楽天モバイルでは、どのスマホが楽天モバイルで使えるかどうか、自社で使えるかどうか検証した機種を公開しています。
そこで「Xiaomi Redmi 14C」があるかどうか調べてみたんですよ。

残念ながら、ありませんでした^^;
だからといって、楽天モバイルが検証していないというだけで、使えないというわけではないんです。

AmazonでXiaomi(シャオミ)のスマホをたくさん扱っているのに使えないわけないですよね!
なので、Xiaomi Redmi 14Cが対応している電波帯と楽天モバイルの電波帯を見てみましょう!
Xiaomi Redmi 14Cと楽天モバイルの電波マッチング!!

結果から先にいうと、Xiaomi Redmi 14Cは楽天モバイルでも問題なく使えるということになりました。

ちょっと難しいけど、Xiaomi Redmi 14Cが楽天モバイルで使えるよ!となった電波帯の対比を載せておくね!
難しかったら、読み飛ばしてもOKです。
楽天モバイルの対応バンドは次のとおりです。
※「Xiaomi Redmi 14C」は5Gに対応していないので、4Gだけですね!
対応バンド | 周波数帯 | 備考 |
---|---|---|
Band 3 | 1.7GHz帯 | 4Gメイン |
Band 28 | 700MHz帯 | 4Gプラチナバンド |
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/38/40/41/66
Xiaomi公式サイトより
赤で書いてあるところがマッチングしている周波数です。メインの4G電波帯やプラチナバンドにも、しっかり対応していて安心です!
5Gに対応していないとはいえ、当面4Gが廃止されることはないでしょう。
スマホはだいたい3年サイクルくらいで買い替えるでしょうし、問題ないと思いますよ!
Xiaomi Redmi 14Cは楽天モバイルでも快適?


楽天モバイルが対応してるって言っても、実は通信が遅かったり、通話が途切れたりしない?

そんな慎重な方むけに、細かく調べました
調べてみた結果、Xiaomi Redmi 14Cで通信が遅くなったりする要素は特になさそうです。
さっきの電波のところでも説明した通り、楽天モバイルが使っている電波すべてにXiaomi Redmi 14Cは対応しています。
iPhoneなんかと比べて電波の関係で、快適さがないということはないですね。
1.5万円弱という価格ながら、6.88インチの大画面でSNSや動画を楽しみましょう!
楽天モバイルはAndroidでも問題なく使える

もちろんのことAndroidのスマホも使えます!!
CMや広告で見かける「楽天モバイル」は、やたらとiPhoneが使えるということを推してきますよね。
だから、Androidだと大丈夫なのか?と思いますが、
楽天モバイルでもAndroidスマホを販売しています。

以前は「Rakuten hand」や「Rakuten mini」といったオリジナルのAndroidスマホを作ってたもんね!
楽天モバイルと契約したあとの手順を解説!
Xiaomi Redmi 14Cは、楽天モバイルで買ったものではないので、回線の開通は自分でする必要がありますが、手順通りに行えば、大した作業ではありません。
転入手続き
これまで使っていた大手キャリア(docomoやau、softbank)などから、楽天モバイルに転入する作業です。
Wi-Fiに接続した状態で、スマホアプリ「my楽天モバイル」にて「お申し込み履歴を見る」をタップして、「MNP転入を開始する」のボタンを押します。



実はこの作業、9:00~21:00の間にしないと開通が翌日になるので注意しましょう!!
もし、「my楽天モバイル」のインストールがまだでしたら、こちらでダウンロードしてください。
SIMカードを差し込む

スマホの電源をオフにしてk、続いてa
られてきているSIMカードを、スマートフォンに差し込みます。
しかも、Xiaomi Redmi 14CはSIMカードが2枚の上に、MicroSDカードも使えちゃうので安心!

インターネットでダウンロードしてつかうeSIMにも対応してるから、それを選んでもOKやで!
モバイル通信の設定を行います。
スマホが、どの電波を拾っているか?を入力してあげる必要があります。
Xiaomi Redmi 14Cの[設定]→[モバイルネットワーク]→[モバイルデータ]→[アクセスポイント名]のところに、下の表の通り入力すればOKです。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
---|---|
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl※テザリングがご利用いただけない場合は、APNタイプに「dun」を追加してください。 |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
はじめてだと、不安になるかもしれませんが、一度自分でやってみると意外と難しいものでもないですし、Xiaomi Redmi 14Cのような安くて面白いスマホを使うことができるようになりますよ!
あらためてXiaomi Redmi 14Cの特徴って?

機種名 | Xiaomi Redmi 14C |
---|---|
色のバリエーション | ミッドナイトブラック、スターリーブルー、セージグリーン |
ディスプレイサイズ | 6.88インチ(1640 x 720) |
おサイフケータイ | 非対応 |
防水防塵性能 | なし |
価格 | 14,980円(2025.7現在) |
Xiaomi Redmi 14CはAndroid 14を搭載したスマートフォンで、1.5万円を切るような価格ながら、普通に使うなら全然困らない程度の性能です。
2万円くらいにはなりますが、メモリが4GB→8GBになるモデルもあって、そちらなら、動作も快適になります。
とはいえ、電話とメッセージとSNSくらいができたらいいよ、くらいのライトな使い方なら、価格の安さに注目した方がいいでしょうね!

安いの最高!
【最後に】

Xiaomi Redmi 14Cが楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」で使えるかどうかについて調べましたが、快適に使えるようですね。
この性能で、1.5万円を切ってくるのは、10万円越えのiPhoneに慣れた人からするとびっくり価格ですね。
Amazonで購入して、楽天モバイルを使えば、毎月のスマホ代がとても安くなりますよ!
その浮いた分で、美味しいもの食べたりオシャレしたりしてみてくださいね!