ニッチなキワモノスマホを作ることで有名なUnihertzさんから販売されている頑丈で物理的なキーボードを備えたスマホ「Titan」が、楽天モバイルで使えるかどうかを調べてみました。
【結論!】ここだけ読めばOK
Unihertz TitanはSIMフリー端末なので、楽天モバイルでもその他どこの携帯電話会社でも使えますよ!それに
- 楽天モバイルが扱っている周波数の電波(4G・5Gの両方)に対応している
- 楽天モバイルのプラチナバンドにも対応している
だから、Unihertz Titanは、問題なく楽天モバイルで使えるのです!
海外製スマホだけど、日本語は使えるから安心してね!
楽天モバイルの電波はUnihertz Titanに対応している
調べた結果、Unihertz Titanは楽天モバイルの4G・プラチナバンドも掴めることがわかりました。
スマホの電波は、携帯会社ごとに「うちはこの周波数で電波を飛ばします」と決まっているんです。
その周波数ひとつひとつに番号を振ったものが、「バンド(Band)」というんですね。
ラジオを思い出してみてください。
聴きたい放送局に合わせて、ダイヤルで周波数を合わせますよね。
合っていないと、ザーッと言うだけです。

上の図の通りで
- 楽天モバイル=3つのチャンネルで放送している放送局
- スマホ=そのチャンネルに合わせられるラジオ
この2つが合っていれば、電波は届く。合っていなければ、電波塔がすぐ目の前にあってもつながらない。それだけの話なんです。

ちょっと難しいけど、Unihertz Titanが楽天モバイルで使えるよ!というのを一つの表にまとめました。
楽天モバイルの対応バンドは次のとおりです。
| 楽天モバイルの電波 | どんな電波? | Unihertz Titanは? |
|---|---|---|
| Band n77 (3.8〜3.9GHz) | 5G いちばん速い、新しい電波 | ❌ 非対応 |
| Band 3 (1.7GHz帯) | 4Gのメイン ふだんの通信はほぼこれ | ◯ 対応 |
| Band 28 (700MHz帯) | プラチナバンド 建物の中・地下に強い | ◯ 対応 |
はい、2つが「◯」。5G以外はキャッチできます。
速い5Gについては、Unihertz Titanが古いスマホですので、対応していないのですが、4Gの電波さえあれば、YouTube見たりするくらいはまったく問題ありません。
Unihertz Titanは楽天モバイルで問題なく使えますよ!
私の「Leitz Phone3」も楽天モバイルで運用しています

キタナいスマホで申し訳ないのですが、私のスマートフォンです。
ソフトバンクから発売されているスマートフォンなので、楽天モバイルで動作確認はされていないようでしたが、楽天モバイルのSIMをで使っています。
楽天モバイルの乗り換え手順のページを見ながらサクっと設定をしたら、インターネット通信も通話も特に問題なく使えるようになりましたよ。
Unihertz Titanはプラチナバンドにも対応している

3つの中で、ボクがいちばんホッとしたのがBand 28(プラチナバンド)です。
これ、700MHz帯という”低い”電波なんですが、低い電波には障害物を回り込んで、遠くまで届くという性質があるんですよ。
イメージしやすいのは、隣の部屋から聞こえてくるテレビの音。セリフは聞き取れないのに、ドンドンという低い音だけは壁を抜けて聞こえてくる。
そういうのとまったく同じ理屈です。
だから、プラチナバンドが使えるかどうかで、
- ビルや商業施設の奥まった場所
- 地下鉄・地下街
- マンションの部屋の中、エレベーター前
- 電波塔から離れた郊外
こういう場所の”つながりやすさ”が変わってきます。
ただし、つながりやすい反面、プラチナバンドは4Gよりも、通信の速度は遅いんですよね。
なので、地下街など電波が届きにくい場所にいて、電波はしっかりつながっているのに、なんか遅いなって時はプラチナバンドで繋がっていることが多いです。
動画やゲームの動画が重いだけで、通話やLINEなどのテキストデータのやりとりについては、問題なくできるので、プラチナバンドは通信の最後のお守りだと考えておくとわかりやすいですね!
圏外になることを考えたら、遅くても繋がっているのは安心できますよね!
楽天モバイルはAndroidでも問題なく使える

CMや広告で見かける「楽天モバイル」は、やたらと
iPhoneが使える!!
という推しポイントなので、Androidだと大丈夫なのか?と思いますが、楽天モバイルでもAndroidスマホを販売していますし、以前は「Rakuten hand」や「Rakuten mini」といったオリジナルのAndroidスマートフォンを作って販売していたので、Androidであっても問題なく使えます。
それでも不安ならSIMカード2枚挿しで運用!

Unihertz Titanは、SIMカードが2枚挿さるようになっているデュアルSIMに対応しているので、いま使っている大手キャリア(docomoやau、softbank)さんのSIMはそのままで、楽天モバイルは電話番号のない「データプラン」にして追加でSIMカードを挿すことができます。
これなら、両方の電波が使えるので、大丈夫かな?という不安もないですよね。
それに楽天モバイルは契約にかかる事務手数料が不要なので、テスト的にこのように使っておいて、

楽天モバイルでも全然大丈夫やーん!
となったら、電話番号のある方のメインの回線を楽天モバイルに乗り換えて、試しで使っていたデータプランを解約するということができます。
楽天モバイルと契約したあとの手順を解説!
Unihertz Titanは、楽天モバイルで買ったものではないので、回線の開通は自分でする必要がありますが、手順通りに行えば、大した作業ではありません。
転入手続き
これまで使っていた大手キャリア(docomoやau、softbank)などから、楽天モバイルに転入する作業です。
Wi-Fiに接続した状態で、スマホアプリ「my楽天モバイル」にて「お申し込み履歴を見る」をタップして、「MNP転入を開始する」のボタンを押します。



実はこの作業、9:00~21:00の間にしないと開通が翌日になるので注意しましょう!!
もし、「my楽天モバイル」のインストールがまだでしたら、こちらでダウンロードしてください。
SIMカードを差し込む

スマホの電源をオフにしてk、続いて送られてきているSIMカードを、スマートフォンに差し込みます。

eSIMの方は、契約時に送られてきたメールでeSIMをダウンロードするだけ!
モバイル通信の設定を行います。
スマホが、どの電波を拾っているか?を入力してあげる必要があります。
Unihertz Titanの[設定]→[モバイルネットワーク]→[モバイルデータ]→[アクセスポイント名]のところに、下の表の通り入力すればOKです。
| APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
|---|---|
| APN | rakuten.jp |
| MCC | 440 |
| MNC | 11 |
| APNタイプ | default,supl※テザリングがご利用いただけない場合は、APNタイプに「dun」を追加してください。 |
| APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
| APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
| PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
はじめてだと、不安になるかもしれませんが、一度自分でやってみると意外と難しいものでもないですし、Unihertz Titanのような安くて面白いスマホを使うことができるようになりますよ!
あらためてUnihertz Titanの特徴って?

| 機種名 | Unihertz Titan |
|---|---|
| 色のバリエーション | ブラックのみ |
| ディスプレイサイズ | 4.5インチ(1432 × 1436px) |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| 防水防塵性能 | IP67 防水防塵 |
| 価格 | $299.99 |
Titanは物理的なQWERTYキーボードを搭載したAndroid 11を搭載したスマートフォンです。
日本ではフリック入力がメインなので、あまりキーボード付きの機種が販売されることはないですが、それでも物理的なキーの方が入力しやすいのは確かで、根強い人気があるんですよ!

ボクも昔BlackBerryという携帯電話を愛用していましたよ!いまもあるのかなぁ
フリック入力で大量の文字を入力すると腱鞘炎になったりするというのも聞く話ですし、文章を入力する機会の多い方にはおすすめのスマホです。
とはいえ、それに6000mAhもあるバッテリーはすごく安心ですよ。
あと、「おさいふケータイ」に非対応というのは気になりますが、NFCといってクレジットカードを読み取って使うことはできますので、SuicaやPASMOといった交通系以外なら電子決済はできますよ!

ボクは関西私鉄沿線で「PITAPA」民なので元々カードタイプ。なんの問題もありません。
【最後に】

Unihertz Titanが楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」で使えるかどうかについて調べましたが、問題なく使えるようですね。
物理的なQWERTYキーボード付きスマホは、日本では希少種となっていますが、快適な文字入力はフリック入力には勝てない思っています。
それに、$299.99という本体価格は日本円にすると45,000円程度。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」と組み合わせたら、とても安く使うことができますね。



