「最強こどもプログラム」って安いけど、大人である親が使っても問題やデメリットがないのか?ということを調べてみました。
【結論!】ここだけ読めばOK
楽天モバイルの「最強こどもプログラム」は親が使っても問題はありません。いくつか注意点はありますが、3GBを超えなければとてもお得に使うことができます。
以降は「最強こどもプログラム」がどういうものか?ということと、親が使うとなった時の注意点をまとめていますので、最後までご覧ください。
そもそも「最強こどもプログラム」はお得なの?
楽天モバイルの「最強こどもプログラム」というのは、料金そのものが安くなるわけではなく、データ利用量に応じて、楽天ポイントがつくというものです。
そのポイントは下の表の通り。
データ利用量 | 付与ポイント | 実質料金(税込) |
3GBまで | 440ポイント | 638円 |
~20GB | 110ポイント | 2,068円 |
20GB以上 | 110ポイント | 3,168円 |
なあんだ、ポイントなのか〜。
と思うかもしれませんが、楽天モバイルの場合、楽天ポイントを携帯電話料金に充てることができるので、実質料金の値下げになると言ってもいいでしょうね。
データの利用量さえ3GBを超えなければ、実質638円と携帯電話の子供向けプランとしてはかなり安いので、データ利用量に注意しながら、自分用に使うというのもアリだと思いますよ!
申し込みには12歳以下の子どもの楽天アカウントが必要
お得だしすぐに申し込もう!!
と思った方!大人だけで申し込むことが必要ですが、準備は必要です。
必要なものは次のとおり
- 12歳以下のお子さんの身分証明書(マイナンバーカードが良いでしょう)
- そのお子さんの楽天アカウント
つまり、最初にお子さんの楽天アカウントを作っておいて、そのアカウントから申し込みを行うという流れです。
身分証明も必要ですし、お子さんがいらっしゃらないのに、自分名義で「最強こどもプログラム」に申し込むということは、できないようになっています。
フィルタリングオプションを解除しましょう!
楽天モバイルの「最強こどもプログラム」は、もちろんのこと12歳以下のお子さんが使うことを前提としているので、スマホの利用時間の管理や、悪質なサイトにアクセスできないようにする「あんしんコントロールby iフィルター」という、330円/月かかるフィルタリングサービスがあり、加入が必須になっています。
必須とはいえ、「フィルタリングサービスを利用しない旨の申出書」というものがあり、それをダウンロードすれば解除できるので、ご自分で使うならば速攻で解除しましょう!
エントリーができれば誰が使っても問題ない
楽天モバイルの、「最強こどもプログラム」は、通常の「Rakuten最強プラン」に12歳以下のお子さん向けに楽天ポイントをつけて、実質料金を下げると言うもの。
そのため、携帯電話料金も親が支払うわけですし、子どもに持たせる体裁で楽天モバイルを契約しておいて、それを親が使っても問題ありません。
というか、この楽天ポイント。毎月のデータ使用量が3GBまでだった場合、440ポイントが付与されますから、1年間で5280Pにもなりますよね。
私SEI的には、そこそこのポイントを子どもが持っているより親が使った方が、いいような気がするんですけどね。
ということで、お子さんがいらっしゃって、ご自身で楽天モバイルを2回線持つような状況であれば、積極的に「最強こどもプログラム」の恩恵に預かりましょう!
【最後に】
ここまで「楽天モバイルの『最強こどもプログラム』を親が使うのはダメなの?」についてご紹介してきました。
お子さんがいらっしゃって、あくまでお子さん用として申し込んだものを、自分自身が使うというのは問題ないようです。
1台は自分用の楽天モバイル回線を持っていて、2台目が必要なときなどにお得に使うようですね。
楽天ポイントが440P /月もつくので、携帯電話料金に充当するのもいいですし、貯めておいて楽天市場でのお買い物などに使うものありだと思いますよ!
スマートフォンをできるだけ安く複数台持ちしたい方はには、本当に最強でしょう!