透明な背面と LED ライトで個性的な「Unihertz Jelly Star」は3インチの小ささなのにAndroid13を搭載!
楽天モバイルで使えたら安く運用ができていいですよね!!
【結論!】ここだけ読めばOK
「Unihertz Jelly Star」は、下の2点の理由で問題なく楽天モバイルで使えることがわかりました。
- 楽天モバイルが使うBand3とBand28という両方の電波をしっかりキャッチできる
- 両方の電波をキャッチできるなら、通話もOK
スケルトンデザインって最近リバイバル的に流行っていますから、サブじゃなくてメインのスマホでガシガシ使いたい!
だけど、スマホ料金は安く抑えたいなら楽天モバイルで使えるっていうのは最高ですね!
Unihertz Jelly Starは楽天モバイルの電波には対応

楽天モバイルでは、どのスマホが楽天モバイルで使えるかどうか、自社で使えるかどうか検証した機種を公開しています。
そこで「Unihertz Jelly Star」があるかどうか調べてみたんですよ。

残念ながら、ありませんでした^^;
だからといって、楽天モバイルが検証していないというだけで、使えないというわけではないんです。

Amazonで「SIMフリー スマホ」って検索したら沢山でてくるし、それが全部使えないってわけではないからね!
なので、Unihertz Jelly Starが対応している電波帯と楽天モバイルの電波帯を見てみましょう!
Unihertz Jelly Starと楽天モバイルの電波マッチング!!

結果から先にいうと、Unihertz Jelly Starは楽天モバイルでも問題なく使えるということになりました。

ちょっと難しいけど、Unihertz Jelly Starが楽天モバイルで使えるよ!となった電波帯の対比を載せておくね!
難しかったら、読み飛ばしてもOKです。
楽天モバイルの対応バンドは次のとおりです。
※Unihertz Jelly Starは、5Gに対応していないので4Gだけを見ていきますね!
対応バンド | 周波数帯 | 備考 |
---|---|---|
Band 3 | 1.7GHz帯 | メイン |
Band 28 | 700MHz帯 | プラチナバンド |
4G FDD-LTE (bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66)
Unihertz公式サイトより
赤で書いてあるところがマッチングしている周波数です。メインの電波帯には、しっかり対応していますね!
Unihertz Jelly Starは楽天モバイルでも快適?


楽天モバイルが対応してるって言っても、実は通信が遅かったり、通話が途切れたりしない?

そんな慎重な方むけに、細かく調べました
調べてみた結果、Unihertz Jelly Starで通信が遅くなったりする要素は特になさそうです。
ただし、プラチナバンドにも対応しているしバッチリです!!
まぁ、この小さいスマホでYouTubeをガシガシ見てやってください。
楽天モバイルはAndroidでも問題なく使える

もちろんのことAndroidのスマホも使えます!!
CMや広告で見かける「楽天モバイル」は、やたらとiPhoneが使えるということを推してきますよね。
だから、Androidだと大丈夫なのか?と思いますが、
楽天モバイルでもAndroidスマホを販売しています。

以前は「Rakuten hand」や「Rakuten mini」といったオリジナルのAndroidスマホを作ってたもんね!
楽天モバイルと契約したあとの手順を解説!
Unihertz Jelly Starは、楽天モバイルで買ったものではないので、回線の開通は自分でする必要がありますが、手順通りに行えば、大した作業ではありません。
転入手続き
これまで使っていた大手キャリア(docomoやau、softbank)などから、楽天モバイルに転入する作業です。
Wi-Fiに接続した状態で、スマホアプリ「my楽天モバイル」にて「お申し込み履歴を見る」をタップして、「MNP転入を開始する」のボタンを押します。



実はこの作業、9:00~21:00の間にしないと開通が翌日になるので注意しましょう!!
もし、「my楽天モバイル」のインストールがまだでしたら、こちらでダウンロードしてください。
SIMカードを差し込む

スマホの電源をオフにしてk、続いて、送られてきているSIMカードを、スマートフォンに差し込みます。
モバイル通信の設定を行います。
スマホが、どの電波を拾っているか?を入力してあげる必要があります。
Unihertz Jelly Starの[設定]→[モバイルネットワーク]→[モバイルデータ]→[アクセスポイント名]のところに、下の表の通り入力すればOKです。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
---|---|
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl※テザリングがご利用いただけない場合は、APNタイプに「dun」を追加してください。 |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
はじめてだと、不安になるかもしれませんが、一度自分でやってみると意外と難しいものでもないですし、Unihertz Jelly 2のような安くて面白いスマホを使うことができるようになりますよ!
あらためてUnihertz Jelly Starの特徴って?
機種名 | Unihertz Jelly 2 |
---|---|
色のバリエーション | ブルー・レッド・ブラック |
ディスプレイサイズ | 3.0インチ(480 × 854px) |
おサイフケータイ | 非対応 |
防水防塵性能 | なし |
価格 | $219.99(約32,500円) |
Jelly Starは3インチ(854×480ドット)の画面を搭載したAndroid 13を搭載したスマートフォンです。
日本仕様のおサイフケータイ(FeliCa)ありである「Unihertz jelly2」が、背面スケルトンになってLEDで光る!って感じですね。

FelicaはついてないけどNFCには対応しているからクレジットカードは読み込めるよ!
3インチという画面サイズ、ボクは動画やホームページを見たりしていますよ。さすがに本を読むのは面倒ですけどね!
【最後に】

Unihertz Jelly Starが楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」で使えるかどうかについて調べましたが使えるようですね。
プラチナバンドが使えなかったり、おサイフケータイに対応していないなどありますが、これだけ個性的なスマホは、あんまり無いので3万円台前半の価格だと納得ですよね。
それに、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」ならば、通話やチャットなどでしか使わなければ、3GBに収まる確率が高く、1,078円/月で収まることでしょう。
スマホは、通話やメッセージがほとんどだけど、個性的なスマホが欲しい!って方に最適です。