【楽天モバイル】SoftBankからMNPで乗り換える前にする手順を解説!

Softbankから楽天モバイルに乗り換える前にやっておくこと 楽天モバイル
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独自で調べた内容で制作していますが、アフィリエイト広告を使用しています。

いまSoftBankと契約をしているけど、毎月の携帯電話料金が高くて楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」に乗り換えたい!と思っている方。あらかじめやっておくことを順を追ってご紹介するので読んでくださいね。

【結論!】ここだけ読めばOK

「Rakuten最強プラン」と同じで、SoftBankの無制限プラン「メリハリ無制限+」と比較すると、月々の携帯電話料金が約4,000円ほど安くなります。

年間で4万円以上変わってくる計算になるので、いますぐ乗り換えをおすすめします。

さっさと乗り換えちゃいましょう!

ここからは、SoftBankから楽天モバイルに乗り換える際に確認しておくこと、およびやっておくことを順を追ってご紹介していきます。

スマホ本体が分割払いならSoftBankの残債の支払いを確認!

スマートフォンのローンを計算している様子

まず最初にSoftBankでスマートフォンを分割払いで購入している場合は、

  1. 本体代金が残りどのくらいなのか
  2. SoftBankから楽天モバイルに乗り換えた場合の残債の支払い方法

この2点は必ず確認しておきましょう!

例えば最新のiPhone16/128GBは、SoftBankの場合14万5440円ですが、SoftBankユーザーの多くは「メリハリ無制限+」という残価設定ローンを利用しています。

途中でSoftBank回線を解約しても利用できますので安心ですが、月々いくらで、いつまで支払うのか、ということを確認しておきましょう!

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こういうややこしいプログラムでスマホを買うと、メーカー直で購入するより高くなることが多いので、個人的にはメーカー直で買うことが多いですね。

SoftBankで割引サービスが適応されていないか確認

SoftBankでは、抱き合わせで値引きをするようなサービスがあります。

  • 指定のインターネットサービスとのセット割「おうち割光セット」
  • SoftBankの家族割「新みんな家族割(3人以上)」
  • PayPayカード割
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いわゆる「囲い込み策」というやつ。ただ、これ全部割引があったとしても、まだ楽天モバイルの方が安いんですけどね!

お家のインターネット回線を下にまとめたインターネットサービスにすると、1,210円がずっと値引きされます。
家族だと、全員が値引きの対象になるので、4人家族だと4,840円引きになります。

SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB 光 with フレッツ/フレッツコース、Yahoo! BB 光シティ、Yahoo! BB for Mobile

SoftBank公式サイトより

またSoftBankには、「新みんな家族割」という家族割があって、2人だと660円引/人、3人以上だと1,100円引/人という割引があります。4人家族を例にすると全員がSoftBankを使っているなら4,840円が、基本料金から引かれることになります。

あと、PayPayカードから携帯電話料金を引き落としにしているなら、またまた187円/人が値引きになります。

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めっちゃお得やーん!!

と思うでしょ!

ソフトバンクの支払いイメージ
SoftBank公式サイトより出展

全ての値引きが適用されたとして、料金は上の通りです。

対して楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」だと、3,278円/月となるので、SoftBankの割引後の月額料金と比べても、まだ1,650円も楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の方がお得となります。

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料金だけで考えるなら、できるだけ早くに楽天モバイルに乗り換えた方がいいでしょうね!

いますぐ移転の手続きし方がいいレベル

SoftBankメール(XXX@softbank.ne.jp・XXX@i.softbank.jp)を使っていないか確認

スマートフォンでメールをしている欧米人女性
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ボクが思いつく、チェックしておいた方がいい主なサイトやアプリは次の通りです

  • Google
  • Apple
  • LINE
  • Amazon
  • 楽天
  • facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • 銀行のインターネットサービス

その他、気になるようでしたら、SoftBankのアドレスに届いているメールを確認してみてください。普段利用しているサービスからメールが届いているなら、SoftBankのメールアドレスを使っているので、GmailやYahooメールなどに変更してしまいましょう。

楽天モバイルでも(@rakumail.jp)のメールアドレスを作ることはできますが、将来的に楽天モバイルより安いところに転出するかもしれないので、最初から使わないことをお勧めします。

SoftBankのメールアドレスが使えなくなっても、あとから変更は可能ではありますが、手続きが面倒になることもあるので、楽天モバイルに乗り換える前に、上記サイトにメールアドレスの変更手続きをしておくことに越したことはないですよ!

キャリアメールは、もう使わない!

SoftBankでの通話料金を確認する

通話料金の比較イメージ

最近は、あまり通話はしないよと言う方も多いのですが、お仕事でスマホを使うなら、通話もそれなりにすることになります。

楽天モバイルでは、「RakutenLink」というアプリを経由して電話するとインターネット回線を使った通話になるので、「Rakuten最強プラン」に含まれることになるので無料になります。

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LINEで通話するようなもんですね

しかしながら、iPhoneやAndroidの「通話アプリ」から電話するのと比較すると、接続の安定性は劣るので、仕事では使いたくないという方も多いでしょう!

そうなると、楽天モバイルの場合、30秒ごとに22円の通話料金がかかることになるので、オプション料金として1,100円/月が必要になりますが「15分かけ放題プラン」に入るのをおすすめします。

1,100円÷22円=50回(30秒の通話) → 分に換算すると25分の通話

つまり、15分以下の通話を1ヶ月のうちに、トータルで25分以上するという場合は、 「15分かけ放題プラン」をオプションで追加した方が得ということになります。

SoftBankから届いている毎月の請求書(WEBの場合もある)を確認して、最初からオプションをつけるかどうかを決めましょう!

通話をよくするなら「15分かけ放題プラン」も
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ここまで確認できたら、いよいよ乗り換え作業です!

SoftBank契約中にSIMロック解除しましょう!

SoftBankで購入した、いまお持ちのスマートフォンをそのまま楽天モバイルでもお使いの場合は、楽天モバイルに乗り換える前にSIMロックが必要な場合があります。

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SIMロックというのは、スマートフォンをSoftBankモでしか使えなくしているロックを解除する作業のことです。

基本的には、改正電気通信事業法で、2021年10月1日以降に発売された端末については、SIMロック自体が廃止になってるんですよね。

なので、そもそも解除の作業は必要ない場合が多いのですが、それ以前のスマートフォンの場合はSIMロックが必要になるので、怪しい方は念の為ご確認を!(店頭で確認してもらうこともできますよ)

SIMロックはされていないみたい

SoftBankにてMNP予約番号の発行(省略化)

番号そのままで、携帯電話会社を変更する場合は、いま契約している携帯電話会社にて「MNP予約番号」を発行してもらい、新しく乗り換える携帯電話会社にその「MNP予約番号」を伝える必要があります。

しかし、楽天モバイルでは「MNPワンストップ手続き」という仕組みがあって、MNP予約番号を発行しなくても大丈夫なんです。

MNPワンストップ手続き

余裕があれば、SoftBankでMNP予約番号を発行しておいたもらった方が、楽天モバイルでの手続きが早くなりますが、面倒であれば、ここは省略しても大丈夫です。

ワンストップ手続き超便利!

あとは楽天モバイルに申し込みをするだけ!

  • SoftBankで用意されているセット割みたいなものを考慮しても、Rakuten最強プランの方が安い!
  • 通話プランを含めても、まだRakuten最強プランの方が安い!
  • SIMロック解除も、よほど古いスマホでなければ不要!
  • MNP予約番号も不要!

ここまできたら、すぐにでも楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」に乗り換えた方が良さげですね。

さっさと楽天モバイルに乗り換えよう

【最後に】SoftBankからの乗り換えは難しくない!

楽天モバイルって結局どうなん?

あらかじめやっておくべきことや、SoftBankでの手続きは手順を調べれば簡単なのですが、乗り換えることによって、逆に携帯料金が高くなってしまったというのは一番避けたいところ。

今回、調べて結果SoftBankからだと、割引プランを考慮したとて、MNPで乗り換えてしまった方が安いことがわかったので、特に難しく考えずに楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」に乗り換えてしまいましょう!

「Rakuten最強プラン」はマジ最強