Amazonで売っているSIMフリーの「Xiaomi POCO M7 Pro 5G」
すごく安いのにAndroid14ベースの最新OSで内蔵メモリも256GBあるから、写真や動画もたっぷり保存できる。
これで楽天モバイルも使えたら、通信量も安くなって最高なのにな、と思って調べてみました。
【結論!】ここだけ読めばOK
「Xiaomi POCO M7 Pro 5G」は、楽天モバイルで公式には検証されていませんが、次の2つの理由で、問題なく使えることがわかりました。
- 楽天モバイルが使うBand3とBand28という両方の電波をしっかりキャッチできる
- 両方の電波をキャッチできるなら、通話もOK
Xiaomi POCO M7 Pro 5Gと楽天モバイルの組み合わせが問題ないなら、Amazonでスマホを買って、同時に楽天モバイルの契約を進めていきましょう!
楽天モバイルの電波はXiaomi POCO M7 Pro 5Gにマッチするよ

楽天モバイルでは、どのスマホが楽天モバイルで使えるかどうか、自社で使えるかどうか検証した機種を公開しています。
そこで「Xiaomi POCO M7 Pro 5G」があるかどうか調べてみたんですよ。

残念ながら、ありませんでした^^;
だからといって、楽天モバイルが検証していないというだけで、使えないというわけではないんです。

Amazonで「SIMフリー スマホ」って検索したら沢山でてくるし、それが全部使えないってわけではないからね!
なので、Xiaomi POCO M7 Pro 5Gが対応している電波帯と楽天モバイルの電波帯を見てみましょう!
Xiaomi POCO M7 Pro 5Gと楽天モバイルの電波マッチング!!

結果から先にいうと、Xiaomi POCO M7 Pro 5Gは楽天モバイルでも問題なく使えるということになりました。

ちょっと難しいけど、Xiaomi POCO M7 Pro 5Gが楽天モバイルで使えるよ!となった電波帯の対比を載せておくね!
難しかったら、読み飛ばしてもOKです。
楽天モバイルの対応バンドは次のとおりです。
対応バンド | 周波数帯 | 備考 |
---|---|---|
Band n77 | 3.8~3.9GHz | 5G |
Band 3 | 1.7GHz帯 | 4Gメイン |
Band 28 | 700MHz帯 | 4Gプラチナバンド |
5G(Band):n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78
FDD-LTE(Band):1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66Xiaomi公式サイトより
赤で書いてあるところがマッチングしている周波数です。5Gに対応しているし、メインの4G電波帯やプラチナバンドにも、しっかり対応していて安心です!
Xiaomi POCO M7 Pro 5Gは楽天モバイルでも快適?


楽天モバイルが対応してるって言っても、実は通信が遅かったり、通話が途切れたりしない?

そんな慎重な方むけに、細かく調べました
調べてみた結果、Xiaomi POCO M7 Pro 5Gで通信が遅くなったりする要素は特になさそうです。
さっきの電波のところでも説明した通り、楽天モバイルが使っている電波すべてにXiaomi POCO M7 Pro 5Gは対応しています。
iPhoneなんかと比べて電波の関係で、快適さがないということはないですね。
安定した通信と、120Hzのリフレッシュレートに対応したフルHDの綺麗な6.67インチ有機EL(AMOLED)ディスプレイで、綺麗な映像が楽しめそうですね!
楽天モバイルはAndroidでも問題なく使える

もちろんのことAndroidのスマホも使えます!!
CMや広告で見かける「楽天モバイル」は、やたらとiPhoneが使えるということを推してきますよね。
だから、Androidだと大丈夫なのか?と思いますが、
楽天モバイルでもAndroidスマホを販売しています。

以前は「Rakuten hand」や「Rakuten mini」といったオリジナルのAndroidスマホを作ってたもんね!
楽天モバイルと契約したあとの手順を解説!
Xiaomi POCO M7 Pro 5Gは、楽天モバイルで買ったものではないので、回線の開通は自分でする必要がありますが、手順通りに行えば、大した作業ではありません。
転入手続き
これまで使っていた大手キャリア(docomoやau、softbank)などから、楽天モバイルに転入する作業です。
Wi-Fiに接続した状態で、スマホアプリ「my楽天モバイル」にて「お申し込み履歴を見る」をタップして、「MNP転入を開始する」のボタンを押します。



実はこの作業、9:00~21:00の間にしないと開通が翌日になるので注意しましょう!!
もし、「my楽天モバイル」のインストールがまだでしたら、こちらでダウンロードしてください。
SIMカードを差し込む

スマホの電源をオフにしてk、続いてa
られてきているSIMカードを、スマートフォンに差し込みます。

インターネットでダウンロードしてつかうeSIMにも対応してるから、それを選んでもOKやで!
モバイル通信の設定を行います。
スマホが、どの電波を拾っているか?を入力してあげる必要があります。
Xiaomi POCO M7 Pro 5Gの[設定]→[モバイルネットワーク]→[モバイルデータ]→[アクセスポイント名]のところに、下の表の通り入力すればOKです。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
---|---|
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl※テザリングがご利用いただけない場合は、APNタイプに「dun」を追加してください。 |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
はじめてだと、不安になるかもしれませんが、一度自分でやってみると意外と難しいものでもないですし、Xiaomi POCO M7 Pro 5Gのような安くて面白いスマホを使うことができるようになりますよ!
あらためてXiaomi POCO M7 Pro 5Gの特徴って?

機種名 | Xiaomi POCO M7 Pro 5G |
---|---|
色のバリエーション | ブラック・シルバー・グリーン・パープル |
ディスプレイサイズ | 6.67インチ有機EL(AMOLED) |
おサイフケータイ | 非対応 |
防水防塵性能 | IP64 |
価格 | 29,980円(2025.7現在) |
Xiaomi POCO M7 Pro 5GはAndroid 14を搭載したスマートフォンで、3万円を切るような価格ながら、普通に使うなら全然困らない程度に性能は高いです。
ディスプレイは、有機EL(AMOLED)で発色はとても綺麗だし、音もDolby Atmosに対応しているし、3.5mmのイヤホンジャックもついてる。
有線イヤホン派には嬉しい仕様。

ボクSEIも有線イヤホン派!
おそらく、シューティングゲームなんかは厳しいでしょうけど、動画見たり音楽聴いたりは十分以上な性能ですので、楽天モバイルの無制限でバンバン楽しんでください。
【最後に】

Xiaomi POCO M7 Pro 5Gが楽天モバイルの「Rakuten 最強プラン」で使えるかどうかについて調べましたが、快適に使えるようですね。
この性能で、3万円を切ってくるのは、逆に価格設定がおかしいと思えるほど。
Amazonで購入して、楽天モバイルを使えば、毎月のスマホ代がとても安くなりますよ!
その浮いた分で、美味しいもの食べたりオシャレしたりしてみてくださいね!